大人ニキビと思春期ニキビの違い

こんにちはきょうちゃんです

今日は大人ニキビと思春期ニキビの違いについて説明します。

思春期ニキビは、

10代に多くみられ

成長期における皮脂の過剰分泌が原因です。

毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖しやすくなります。

ホルモンバランスが安定してくる20代前後になると思春期ニキビは自然と治っていきます。

大人ニキビは、

大人ニキビは「吹き出物」と呼ぶこともあります。

その原因は、不規則な食生活、寝不足、飲酒や喫煙、ストレス、間違ったスキンケア、ホルモンバランスの乱れなどが重なりあっています。

できる箇所も違います。

思春期ニキビは皮脂の分泌が多い

「Tゾーン」と呼ばれる

おでこや鼻にできやすいです。

大人ニキビは乾燥肌の人にもできやすく

皮脂の分泌が少ない

「Uゾーン」と呼ばれる

顎や口周りにできやすいです。

さらに治す栄養も違っています。

思春期ニキビに限らず基礎となる栄養が

ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンE

食物繊維

です。

大人ニキビには肌のターンオーバーを

整えるビタミンA

ストレスによる肌のバリア機能の低下を防ぐ

ビタミンB1やビタミンCになります

では、食べ物でみていきましょう。

ビタミンA…にんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜、チーズ、卵

ビタミンB1…胚芽米や玄米、豚肉、うなぎ、豆類、青海苔、焼き海苔

ビタミンC…赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、レモン

ニキビはニキビでも、

ニキビに効く栄養は変わってきます。

前回、ニキビに効く栄養素を伝えました

ニキビに効く栄養を取り入れつつ

今あなたの顔にできているニキビにあった栄養を取り入れた食事をしてみましょう

例えば、

主食がお肉のときは

副菜としてブロッコリーやニンジンを細切りしたものをサラダにしたり

お魚のときは

かぼちゃや豆の煮物にして

バランスのとれた食事をしましょう

食事を考えるのは難しいことです

私も苦手です。

「豚肉を使った料理を作りたい」

となったときはネットで調べてみてください

レパートリーはたくさんでてきます

なので味に飽きることはありません

これでニキビ改善一歩前進です